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スタッフボイス

生産本部 函館工場 製造課 北村 康行

現在の仕事内容、キャリアを教えてください。

米飯の「包装・出荷」を担当しております。大学を卒業後、弁釜に就職し、最初は昼帯勤務の米飯に配属されましたが、7年前に夜帯勤務になり現在に至ります。「包装・出荷」という仕事は、調理されてきた具材を「おにぎり」「寿司」「弁当」等の形にして、お店様に出荷するまでの工程を言います。この「包装・出荷」という仕事では、マニュアル通りの商品が流れているかどうかを見る「観察力」、出荷するまでの時間との戦いがありますので「判断力」そして、実際に商品の製造を行ってくれるパートさんとの「コミュニケーション能力」が必要になります。出荷時間が間に合うように計画を立て、パートさん達が作り上げた商品を確認し「美味しい商品」「綺麗な商品」「安心・安全な商品」をお客様に提供する、それが私達の仕事です。弁釜は業界最大手である「セブンイレブン」様の商品を扱っておりますので、お客様が商品に求める物も大きいですし、私達の責任も大きいのですが、その分やりがいのある仕事だと思います。

仕事をする上で気を付けていることは何ですか?

私が仕事をする上で気を付けていることは、コミュニケーションをとる際の「相手への伝え方」です。私の部署は、1日に約80種類、13000食程度の製品を製造しています。当然、私一人の力では対応できませんので、多くのパートさんに作業を行ってもらっています。パートさんは私の説明や指示を受けて、作業を行ってくれるのですが、過去に私が伝え方を誤った為に、失敗を犯してしまうということが何度かありました、きちんと説明・指示したつもりでも、人それぞれ受け取り方が異なるので、私の意思が伝わっていない場合があります。多くのパートさんを抱える部署では、パートさんとのコミュニケーションは特に大事ですので「相手への伝え方」について、特に気をつけて仕事をしています。

やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

私の担当である「包装・出荷」は、決められた時間までに製品を製造して出荷しなければなりませんので、「予定・計画」というのが、とても重要になります。ここがしっかりしていないと、時には作業の遅れなどで、お店様にご迷惑をかけてしまう場合があります。私達の会社では、土用の丑の日、恵方巻等の大きいイベントが年に何度かあるのですが、その際は、特に綿密な「予定・計画」が必要となってきます。毎年、イベントの時期になると、不安が大きいのですが、自分の計画どおりに作業が進み、商品を出荷出来たときは、とても大きな達成感があります。最もプレッシャーが掛かる部分ではありますが、その分やりがいを感じています。

これからの目標を教えてください。

現在の部署に配属され10年以上経ちますが、まだまだ知識不足や経験不足を実感しています。私の会社では、年に数回、全国の工場の社員が集まり、様々な分野について学ぶ研修があります。この研修では、仕事においてのスキルアップ、また、全国の工場のコミュニケーションをすることで学べる事がたくさんあるのですが、幸い私はこの研修に度々参加し多くのことを学んでいます。研修で学んだ事を生かし、また日々の仕事の中で自分を磨き、仕事の幅を広げていくことが今の私の目標です。

どういう人に入社して欲しいですか?

私達の仕事は、立場や部署は違えど、日々多くの人と接する事になりますので、「元気に挨拶を出来る人」に入社して欲しいです。挨拶は基本ですが、相手に「自分のやる気」「仕事に対する姿勢」を伝える重要な行動です。一日の始まりは必ず「おはようございます」で始まり、仕事の終わりには必ず「お疲れ様でした」で終わる、これが仕事に向かう姿勢として表れますし、社員・パートさんとコミュニケーションを取る上でとても大事な事です。新しく入社される方々には、まず「元気に挨拶する」ということを心がけて欲しいです。

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人事・総務部/担当 堀内・中﨑・持舘
011-897-2288(代表電話) / 011-897-9506(総務直通電話)

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